« Googleのモバイル広告ネットワークに遂にKDDIが加わる。 | top page | 「2005年日本の広告費」にみるインターネット広告費の現状 »
2006. 08. 03
「日産:ティーダ公式ブログ TIIDA BLOG」の研究(1)
■日産:ティーダ公式ブログ TIIDA BLOG
http://blog.nissan.co.jp/TIIDA/
数回にわたって日産ティーダのブログを分析しながら、ブログを使ったマーケティングについて考えてみたいと思います。
ビジネスブログの可能性を一緒に探っていきましょう。
まず、デザイン。
■ブログデザイン
ブログを読むことで、触れることで、ティーダに触れている感覚、体験が必要になります。
全体的にティーダのボディーの色を模したゴールドと白ベースのすっきりした、誰が見てもいやな感じがしないものに仕上がっています。
また、フラッシュ動画による空間演出は嫌味がなく、さりげなくて◎です。
制作者のエゴに走ることなく、多くの人が心地よく見てもらえるブログにデザインされていると思います。
左側のメニューを見てみましょう。
以下の項目があります。
■左メニュー
○ブログ内検索
○カテゴリー
○バックナンバー
○エントリー
○トラックバック
右メニューはティーダ情報へのリンクですね。
左メニューの動的情報に対して、右メニューにはティーダの静的情報、事実が掲載されているサイトへのリンクなどが配置されています。
左メニューの「カテゴリー」を見てみます。
■カテゴリー
○インタビュー
○インフォメーション
○コメント・トラックバック企画
○ドライブ
○プロダクト
○ユーザーボイス
○レポート
○開発者インタビュー
まずは「インタビュー」は以下の人たちが出ています。
・ディーラー
・オーナー
・取引先(J-WAVE)
ディーラーの言葉は直接セールスとして伝わるはずです。
セールスほどの抵抗感、緊張感がなく、ブログを通してセールスを知らず知らずのうちに受けてる感じですね。
取引先のインタビューはなかなかユニークですね。
J-WAVEということもあるんでしょうけど。
それからティーダオーナーによる第3者の意見。
意見というより推薦になりますよね。
より消費者に近い立場からのセールスということです。
つまりティーダを取り巻く人々を視覚的に見せていく、そして感じてもらうということです。
そして「インフォメーション」
キャンペーンやイベントの告知、プレゼント企画、ブログやCMなどの情報などが載っています。
広い意味での広報活動ですね。
次にポイントである「コメント・トラックバック企画」です。
これはなかなか考えたなーっと思いました。
まず、ティーダブログは基本的にコメントを受け付けずに、トラックバックだけ受け付けています。
コメントは誰でも匿名で投稿することが可能です。
トラックバックは基本的にトラックバック元のブログから投稿者を特定できます。
つまりコメントは悪意に満ちた書き込みを受け付けやすいのに対し、トラックバックはより公正な視点で事実を書いたものでないといけないという人間の心理が働き暴走した書き込みを排除してくれます。
ただし、トラックバックだけ受け付けてコメントはなしよ、というのじゃうまいことブログの利点である双方向間のコミュニケーションが弱い。
そこで「コメント・トラックバック企画」があるわけですね。
この企画は「観光スポットを教えてください。」「あなたならどっち?A or B」などの設問で、コメントの回答を誘導しています。
たとえば、「私なら○○○○」というエントリーには以下のように書かれています。
--------------------------------
「私なら~」と考えてみてください。
ティーダに乗って
・どこに行きたいですか?
・何をしたいですか?
・何を見たいですか?
・何を食べたいですか?
・誰と行きたいですか?
--------------------------------
そう、うまく回答を誘導しながら、この設問から外れるようなコメントを避け、悪意に満ちたコメントを排除しているのです。
私自身、これは大変参考になりました。
今日はこのくらいにして、続きは後日。
あなたなりの考察などがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね!
インターネットとホームページ活用による売上アップ、集客アップの方法を知りたい方はこちら>>
Posted by keiju 2006年08月03日 17:16
categories: ビジネスブログの可能性
ソーシャルブックマークへ追加
この記事をソーシャルブックマークへ追加する場合は、お使いのサイトの追加ボタンをクリックしてください。
RSSフィードを購読
RSSフィード購読希望の方はお使いのRSSリーダー追加ボタンをクリックしてご購読ください。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL :
http://www.kubokeiju.com/mt/mt-tb.cgi/23



└