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2006. 08. 05
「2005年日本の広告費」にみるインターネット広告費の現状
友人からインターネット広告費について探ってほしいという依頼を受けていたので、いろいろ探しています。
そこで出てきたデータをちょっとご紹介。
電通が2006年2月20日に発表した「2005年日本の広告費」です。
■2005年日本の広告費
http://www.dentsu.co.jp/marketing/adex/adex2005/index.html
この中からインターネット広告について考察したいと思います。
インターネット広告費の伸び率を見てみましょう。
■インターネット広告費の伸び率
http://www.dentsu.co.jp/marketing/adex/adex2005/_media.html
インターネット広告費は2年連続で50%以上伸びています。
2004年は前年比153.3%
2005年は前年比154.8%
つまり2003年に一年間で100万円を「インターネット広告費」に投入した会社は、翌年には150万円、そしてさらに翌年には225万円を投入したことになります。
データだけだとイメージしづらいですが、こうするとすごい伸び率であることがわかりますよね。
それだけ、そこに市場がある、そして年々広がっているということです。
「インターネット広告費」は、「ラジオ広告費」を前年の発表ですでに上回っていますが、このままだと今年の広告費または来年の広告費で、「雑誌広告費」を抜くのではないかと予測されます。
2005年の「インターネット広告費」が2808億円ですから、仮に同様に前年比150%で推移したとすると2006年の「インターネット広告費」は4212億円。
これは2005年の「雑誌広告費」3945億円や「SP広告費」の「DM費」3447億円すらぬいて、「折込費」の4798億円に迫ることになります。
普段、みなさん、折込毎日目にしてますよね。
2006年の現在、「折込広告費」に匹敵する広告費がインターネット上に投入されているのです。
前年の伸び率をもう一度見てみると、最低は「電話帳」の前年比88.8%。
これはもう、インターネット検索に食われていると考えたほうがいいでしょう。
たとえば、長崎市で歯科を探す場合、「長崎市 歯医者」や「長崎市 歯科」などの地域キーワードを絡めて検索したり、電話番号を探すのもインターネットでその会社名で検索することで得ることができますので、電話帳自体の利用頻度が少なくなってきている、人の目に触れる機会が減っている、ということで広告費が落ちているのだと予測されます。
全ての広告費の伸び率がこの「電話帳」の88.8%と「展示・映像他」の106%の間に収まってほぼ横ばいで推移しています。
ただし、例外が2つあり、そのうちの一つが「衛星メディア関連」の111.7%、そしてもう一つが「インターネット広告費」の154.8%というわけです。
ちなみに、このうち「新聞」、「雑誌」、「テレビ」、「ラジオ」の「マスコミ四媒体広告費」はいずれも前年比を下回っています。
ぜひ、インターネット広告費投入の参考、インターネット市場の広がりの現状把握の参考にしてください。
インターネット広告、ホームページ制作・運営はネットビジネスエージェントへご相談ください。
Posted by keiju 2006年08月05日 08:59
categories: インターネットビジネス
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