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2008. 06. 13
新聞社は情報をどのように収益へ転化しビジネスモデル化するのか?
CNET Japanに、「あの『見出しにこだわる』読売新聞がニュースのRSSを配信--ブログパーツも提供」というニュースが出ています。
読売新聞東京本社は、ヨミウリ・オンライン(YOL)の主要ニュースとアクセスランキングのRSSフィードを配信し始め、同時に「YOL×kizasi.jp ブログパーツ」の提供も開始しました。
タイトルが配信されるRSS配信において、新聞の見出しがRSSとして配信された場合、サイトに行かなくてもタイトルだけでニュースが事足りる場合が出てきます。
そうしたときに、読売新聞としてはサイトへのトラフィックも見込めないため、RSSの配信は「自社に対する価値を生まないのではないか?ニュースの価値を自ら下げてしまうのではないか?」という疑念があったようです。
しかし、
「今のままだと広告型でも課金型でもビジネス視点で捉えると、新聞社の現状を考えるとなかなか先行きのビジネスチャンスが見えてこない。そのため、いろいろなことにチャレンジしながら、ほかのチャンスを探っていくことにしたという積極姿勢に転換した結果の1つが今回の発表だ」
と、読売新聞グループ本社 社長室 知的財産担当 幹事 川内友明氏は述べて、主要ニュースのRSS配信を発表しています。
新聞社がリリースするニュースは、その名の通り「その時もっとも新しい情報」であるというのが強みであり、大きな価値だったように思います。
しかし、現在最も新しい情報はインターネットを介して伝わるようになりました。
新聞社には、情報を新しい切り口で付加価値をつけたり、新しい切り口でパッケージング化してリリースし利益へ変える能力、ビジネスモデル化が必要とされています。
インターネットにはない泥臭い地域に密着したコミュニティ形成を行ったり、それに培ってきた信頼性を加えるなどして、教育産業分野での新しいコンテンツ作成やそれを基にしたビジネスモデル化なども面白いんじゃないかな、と個人的には考えたりします。
となると、地方新聞のほうがこれからは面白いのかな???
●参考
あの「見出しにこだわる」読売新聞がニュースのRSSを配信--ブログパーツも提供/CNET Japan
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20375153,00.htm
Posted by keiju 2008年06月13日 02:25
categories: インターネットビジネス
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