2008. 10. 05

縁っていうのは物体ではないので目に見えないものですが、時間と並んで僕らの人生を形作る大きな要素だと思います。

極端な話、人生は縁と時間で70%は出来ていると僕は思っています。

縁というのは、これ、本当に切れやすく、大切にしなければいけません。

自ら周りの人との縁に切り込みを入れている人を見ると、「あ、もうすぐ切れるよ!もうすぐ切れるよ!いいの?本当にいいの?」って心の中で思ってしまいます。

そういう意味では、僕はちょっとはその目に見えないものが見える人種なのかもしれません。

もう、のこぎりを引くかのごとく縁に切り込みを入れていくのがわかるのです。で、「あ~~~、やっちゃった~~~切れちゃった~~~」と心の中で思うのです。

縁というものをちょっと深く掘りさげて考えてみると、まず家族との縁があります。これは切れにくいですね。この縁は自分に何かあるとまず救いの手を差し伸べてくれます。精神的にも物質的にも。

次に友人。この縁の中には精神的に救いを出す縁、精神的にも物質的にも救いを出す縁、そして精神的にも物質的にも救いを出さない縁があります。まぁ、本来最後は縁とはいいませんね。

そして会社。この縁は精神的にも物質的にも救いを出してくれる縁です。但し、精神的にも物質的にもあなたが同僚、仲間たちへ普段からどのくらい救いを出しているかに左右されます。

お客様も縁ですね。
本来お客様が払ってくれる対価というのは、その物やサービスに対して払ってもらう対価と解釈できますが、私は、その会社や人の未来に対するお客様からの投資であると考えています。お客様はその会社や人と縁を作るためにお金を払い、「キミに期待してお支払するよ。」ということだと思います。

ですから、その後もその縁は大切にしなければいけませんし、成長して社会の役に立てるように努力していかなければいけません。

これが縁の実態ですが、忘れていけないことは、縁にはとてつもないパワーがあるということです。

そのパワーを得るには、いただく縁の数を多くするということと、それぞれの縁の太さをいかに太くするか、ということが重要です。

これができる人は間違いなく幸福になれます。
そして残念ながらその逆も存在します。

もし、自分は人生に恵まれていない、とか、平凡な毎日だ、とか感じるようであれば、縁の数が少なく、縁の太さが細いのかもしれません。

縁の数を多くして、かつ太くする方法。
また、いつか少しずつ書いていこうかな、と思います。

ではでは。

Posted by keiju 2008年10月05日 21:50
categories: プライベート日記

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コメント

なるほどです〜。
数年前、手当たり次第にやろうとして自分がきつくなって放り出した縁もいくつか...

最近は引きこもり気味です^^;;;

>縁の数を多くして、かつ太くする方法。
また、いつか少しずつ書いていこうかな、と思います。

期待しています!!

Posted hideAki :2008年10月06日 12:38

縁は、巡り合わせだから、切れるのは仕方ないと思います。切ろうと思って切るのではないのだし。

くぼさんの文は、離れようとする人間関係にしがみついてるって印象を受けます。それは、縁じゃないと思います。家族が縁と書かれているように、切りたくても切れないのが縁じゃないでしょうか?切ろうとしても切れないのが。

縁というのは、一旦離れても、再び縁があれば出会える。出会えなったら縁がなかったと思うようにしてます。

私の意見が間違っていたら
スミマセンm(__)m

Posted ゆうみ :2008年10月06日 19:01

hideAkiさんへ、縁を強く太いものにするのは長い時間がかかりますが、切ることは残念ながら一瞬でできちゃいますからね。

手当たり次第にいくよりも、一つずつ深めていくのがいいと思いますよ。直感的に、hideAkiさんが、「この人は違う!」と思う人だったら正解だと思いますので、その人との縁を深める。そうすればその人以上のレベルの人、またはhideAkiさんが求めているような人、合いそうな人をその人が紹介してくれます。

私も、切れてしまった縁の中には、今思えばたくさんのことを教えてくれた縁があったということを非常に残念で後悔もしています。

その人が自分にとってどういう人なのか、というのは常に考えながら一つひとつの出会い、縁を大切にしていきたいですね。

Posted 久保圭樹 :2008年10月06日 23:25

ゆうみさん、コメントありがとうございます。「意見が間違っていたら」ということはないですよ。人それぞれ考えがありますのでいいんですよ。

おそらく「縁」という言葉の定義が僕とゆうみさんでは若干異なっているような気がします。僕が「縁」という言葉を使うとき、それは「巡り合わせ」という意味ではありません。もちろん「巡り合わせ」も入ってはいるんですが、その先の「絆の形成」まで出来て初めて「縁」だと考えています。そしてその「絆」が強くなればなるほど、その人とは「縁が深い」状態にあると考えています。

「絆」を作るというのは非常に難しいです。

「絆」を作るには僕が考えるに二つの要素があります。

ひとつは「時間の共有」です。例えば、学生時代の親友などはこの「時間」という概念によって「絆」を形成している部分が大きいように思います。

もう1つは「想いの共有」です。想う対象は何でもいいのですが、趣味であったり、政治的思想、宗教などもありますし、住んでいる地域に対する愛着でもいいでしょう。同じ高校、同じ大学出身という共通項でもいいでしょう。

もしかしたら、家族の「縁」、「絆」がもっとも強いのは、生物学的な意味合いも当然あるでしょうが、「時間の共有」、「想いの共有」ともにもっとも深いからこそなのかもしれません。

つまり僕が言う「縁」というのは単なる巡り会わせではなく、流れに任せるものではありません。意識的に強く太くしながら人生を豊かにしてくれるのが「縁」だと思っています。

そのためには、1つは「時間の共有」ですから、出来る限り多く会い、多くの時間を共に過ごすのです。

もう1つは共通の話題を探り出し、お互いに共有し仲間意識を高めるのです。

ゆうみさんは、「縁が切れるのは仕方ない。切ろうと思って切るのではないのだし。」とおっしゃってますが、もし自分の至らなさから相手を傷つけたり、表現の仕方が不適切だったためにこちらが意図しないような伝わり方をして「縁が切れた」としたら、それはやはり自分自身が考え方、言葉遣いなどを改善しながら成長し、「縁」を、「絆」を作っていくことができるようにならなければいけないと僕は考えています。

多くの「縁」を繋ぎ、太くしていける人の周囲には多くの素晴らしい人たちが集まっています。僕は本来得意ではありませんでしたけども、得意な人を観察したり、一緒に時間を過ごしたり、人間関係に関する考え方を聞いたり、その他にいろいろな本を読んだりすることで、そのエッセンスがかなりわかるようになりました。それが営業力やプレゼン能力、社内でのコミュニケーション能力となり生きる上でいろいろなことをスムーズにしてくれます。

それから「離れようとする人間関係にしがみついてる」とおっしゃっていますが、それも違います。ゆうみさんがおっしゃる「しがみつく」というのは「自分にとってのメリットを計ったうえで、相手に必要とされないのにしがみつく」ということですよね。

そうではなくて、「相手を最大限に尊重、尊敬、敬うからこそ、その人と出会えたことをありがたいと心から感じ、その縁を大切に育てていく」のです。

長文になってしまいましたね^^;

Posted 久保圭樹 :2008年10月06日 23:44

相変わらず、考えさせられます!
ありがとうございますm(__)m

Posted hideAki :2008年10月08日 22:52

hideAkiさん、hideAkiさんとの縁も非常に大切なものだと思っていますよ。

みんなのボランティア精神に大変感謝していますし、そういった中から一つずつ教えられたことですので、hideAkiさんに教えていただいたも同然です。

いつもいろいろと支えていただきありがとうございます。

Posted 久保圭樹 :2008年10月08日 23:47

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