QRコードを活用したマーケティングキャンペーンで成功するための5つのステップ

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当社のクライアントでもQRコードを使ったモバイルキャンペーンを行い、高い反応率を上げているところがある。様々な媒体にQRコードをつけて、サービスへの資料請求を促し、見込み客を獲得するパターンだ。ただし、ごく一般的に考えると積極的にQRコードをマーケティングに活用している例はまだまだ多いとは言えない。今日はあなたにもぜひQRコードを使ったキャンペーンの構築を考えてもらえるようにMashableより”5 Steps for a Successful QR Code Marketing Campaign“を訳してお届けしよう。ぜひこれを読んで自社のQRコード、モバイルマーケティングに導入してほしい

QRコードを活用したマーケティングキャンペーンで成功するための5つのステップ

QRコードが一過的な流行りとなるか、あるいはマーケティングの一大現象となるかどうかの議論が続く中、QRコードはあらゆる場所に出現している。製品パッケージから、看板そして食品に至るまで、世間にある「表面上」のほとんどにQRコードが載っている感じだ。

しかしながら、企業・ブランドがQRコードを最新のソーシャルメディアマーケティングのツールを使用していると誇示するために使うとしたら、QRコードは「流行り」という名のゴミ箱行きになり、その可能性を最大限に引き出すことはできない。マーケッターの使命は、このインタラクティブなツールを使い、有益且つ意義のある体験をユーザーに提供することだ。

では、どうすればQRコードの能力を最大限に生かすことができるのだろうか?QRマーケティングの統計結果が非常に少ないのが現状だが、今回はQRコードをビジネスでうまく利用するためのヒントをいくつかご紹介する。

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1.目的をはっきりさせる

まず最初に気付くのは、QRコードがマーケティングに関わるのと同時に実用性にも関わる、ということ。QRコードで顧客の生活を向上させ、合理化させることができれば、エンゲージメント率もおのずとアップする。だからQRキャンペーンを成功に導く最も重要なステップは、コードの目的を明確にすることだ。

  • 目的が、教育ビデオを提供することか、製品の写真カタログ提供なのか、連絡先情報提供か、またあるいは商品提案の提供なのか?
  • または、モバイル購買をクーポンやロイヤルティ提供などで促すのが目的か?
  • 広告を出して何を得たいのか?ーメールアドレス?ソーシャルメディアエンゲージメント?電話での反応?
  • ひとつの製品を宣伝したいのか、それともブランド製品全体を宣伝したいのか?

キャンペーンの目的がはっきりしていればいるほど、ゴール達成への道が切り開かれやすくなる。

2.顧客に呼びかける

目的が明確になったら、顧客の行動を誘引するしかけを考えよう。QRコードを出入り口と考えると、後はそのドアの向こうに隠された何かを説明さえすればいい。コードの隣に短い文章を載せて、印象的な宣伝文句にする。 例えば、「QRコードの読み取りで特別なギフトを差し上げます。」、「QRコードの読み取りで最安価格を提供。」などと書けば、読み取ってもらえる確率はぐんと伸びる。キャンペーンで得られるお得情報を偽りなく述べること。信用も増えて、顧客との交流が活性化され全体的なリターン率が増える。

3.QRコード作成は、デザインと使いやすさが鍵

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デザインがスキャン率に関係してくることを認識しよう。白黒のチェッカーボックスよりもデザイナーコードを選ぼう。デザイナーコードの方がスキャン率も高くなり、見た目も良く、さらにQRコードが各ブランド固有のものだと判るセキュリティがかけられる(なぜかこのセキュリティ要素が禁止されていない)。

それに加えて、モバイルランディングページのデザインが重要だ。QRコードキャンペーンで、PC用ウェブサイトに接続させるのは大きな誤り。PC用サイトが、コードなしで得られる価値とほとんど同じで意味がないだけでなく、PC用サイトを携帯電話で使うと、ひどく見栄えも使い勝手も悪い。モバイル用サイトがない場合は、モバイル用サイト制作ツールを使用してみよう。これらのツールを活用することにより、コンテンツをリアルタイムでアップデートでき、キャンペーン分析も容易になる。

4.QRコードの読み取りを分析する

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QRコードキャンペーンの最も重要な測定基準は、毎日の読み取り数ではない。むしろ、コードがあることによって発生するエンゲージメント時間の長さが、キャンペーン成功に関係するマーケティングの主な指標である。

1リンクにつき、平均で2,3分(またはそれ以上)が費やされる場合、そのキャンペーンは成功していると言える。ユーザーを「チラ見」から「じっくり潜水」状態に持っていけるのが、QRコードの力である。ユーザーがQRコードに時間を多く費やすと、それだけユーザーの心を掴む何か(じっくり見る価値のある何か)、を作り上げたのだと判断できる。

その一方で、読み取り率が低くてもがっかりしないほうがいい。しかし、読み取り率がゼロの場合は赤信号だ。誰もコードを利用していないということは、読み取り自体の問題があるか、あるいは配置が悪いのかも知れない(地下鉄で高いところに貼られたポスターを想像してみて欲しい)。他に気をつけるべき事項は、時間経過に応じた読み取り数だ。QRコードが常に表示されている場合(例えば、店舗の窓やキャッシャーカウンターに出されている場合など)、顧客がコードにエンゲージし続けるインテラクティビティのロングテールだと見なす。コンテンツとインセンティブを常に更新し、この目標を達成しよう。印象を強めるだけの他のマーケティング媒体(TVコマーシャルや新聞広告等)と違って、QRコードは長期間に渡ってプロモーションし続けることが可能だ。最初の週で読み取り数がゼロに落ちたら、キャンペーンにそれほどの魅力がないというサインだ。

5.ソーシャルメトリクス

最後に、企業がキャンペーンの成功を判断するためには、QRコードによるインタラクションがどうなるかを見る必要がある。ウェブサイトでヒット数が増えたか、Twitterでフォロワーが増えたか、Facebookでファンが増えたかを確認しよう。最新のハイテクマーケティングツールを試すことは楽しいことだが、最終的には結果で判断しなければならない。

QRコードでの成功は、あなたの想像力にかかっている。よりクリエイティブに働きかければ、カスタマーエクスペリエンスもそれだけ意義が生まれ、QRコードキャンペーンも有意義になる。

実世界のマーケティング(屋外看板、雑誌広告等)をモバイルサイトで挑戦することによって、QRコードは効果測定を可能にする。キャンペーンに対して想像力を働かせ、目的を持ち、実験的になることで、広告を出す企業も顧客と同じようにQRマーケティングの恩恵が受けられるだろう。

 

ポイントはこれ!

まずモバイルキャンペーンの効果を甘くみないことが重要だ。思った以上に効果を上げている事例はたくさんある。特にスマートフォンの普及によって、日々その効果は大きくなっている。

QRコードを使ったキャンペーンを開始したら、必ず効果測定を行おう。例えば無料で使えるアクセス解析Google Analyticsが便利だ。以下の画像のようにアクセスしたページの「訪問数」を見ることができるので、各媒体ごとに同じランディングページでもパラメータを付加して違うURLを設定しよう。例えば、?qr=newspaper001や?qr=product003などのパラメータを付加して複数のQRコードを生成し、媒体別に使用することでどの媒体からQRコードを読み取ってどれだけの訪問者があったのかを見ることができる。「滞在時間」や「直帰率」からエンゲージメントについても分析することが可能となるだろう。

GoogleAnalytics QRcode QRコードを活用したマーケティングキャンペーンで成功するための5つのステップ

参考サイト

5 Steps for a Successful QR Code Marketing Campaign/Mashable

http://mashable.com/2011/11/11/qr-code-marketing-tips/

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株式会社ネットビジネスエージェント代表取締役、Webディレクター。年間約50件のサイト企画・設計や数多くのコンサルティング、セミナーを実施。実際に現場から得たインターネットビジネス、Webマーケティングのノウハウに加えて、海外の最新webビジネス情報もお届けします。詳しいプロフィールはこちら »
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