CGM

2007. 07. 13

注意!最低これだけはやっておきたいYouTube対策。

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7月12日より東京都を放送対象地域とする東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)が、Googleと契約し、YouTube日本語版にブランドチャンネルを開設しました。

YouTubeにも確実に新しい流れが来ているようです。

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2007. 02. 07

mixi動画について

SNSのミクシィが動画を公開できるサービス「mixi動画」を2月5日から開始しましたね。

mixi動画では、動画を公開できるのはプレミアムユーザーのみですが、再生はmixiのユーザなら誰でもできます。

対応形式はavi、mov、mpg(mpeg)、wmv、3gp形式。

デジカメや携帯電話で撮影した動画の公開ができ、1ファイルで5分50Mバイトまでの動画を、PCからのアップロードやケータイメールに添付してアップすることもできます。

また、著作権保護のため、動画コンテンツを保有する企業などが参加できる「mixi動画著作権等管理プログラム」があります。

ドコモの「iモード」公式サイトに、mixiモバイルは、グリーが運営するGREEとともに登録されています。また、auはau公式SNSとして「EZ GREE」を持っていますが、mixiモバイルも公式サイトです。

mixi動画は一般的に動画共有のためというよりも、伸びているケータイ市場向けのサービスを強化する、ケータイのみで利用するユーザーを増やすという目的でスタートしたと考えてもいいのではないでしょうか。

なにはともあれ、まだまだmixiの会員数は伸びていきそうですね!

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2006. 10. 26

インターネットマーケティングとCGM

インターネットを使ったプロモーションやマーケティングを考えるうえで、大切なこととしてウェブサイトのクオリティーが挙げられます。
また、そのサイトまでユーザーを引き込むインターネット広告もまた大切です。

今までインターネットマーケティングにおいては、この2点が多く語られてきました。

しかし、ここ最近最も注目されていることがあります。それはCGM(Consumer Generated Media:「消費者が作成したメディア」、「消費者発信型メディア」)です。

Web2.0というインターネットの近年の動きを表すキーワードをよく耳にしますが、CGMこそがWeb2.0の中心にあると私は考えています。

これからのインターネットマーケティング・プロモーションはインターネット広告とCGM、そしてそれを機能させるウェブサイトの3点が中心にあると考えていいでしょう。

さらには、これらに加えてこれらを刺激する、リアルの世界でのプロモーション・キャンペーン・プレスリリースなどを含めた広報活動などの外部要因が必要になってきます。

今回はあまりまだ語られていないCGMを理解していただくために、インターネット広告との対比によりCGMを浮き彫りにしてみたいと思います。


さて、まずインターネット広告ですが、真っ先に挙がるのがYahoo! Japan(以下、ヤフー)の存在です。

ネットレイティングス社の「2006年5月の月間インターネット利用動向調査結果」によると、ウェブサイト総利用時間におけるヤフーのシェアは16.3%と2位の楽天(2.1%)を大きく離しています。

また、総ページビュー数シェアでもヤフーが25.4%で2位の楽天(3.0%)を大きく突き放す結果が出ています。

その他のデータとしては、ネットレイティングス社による「2006年8月の月間インターネット利用動向調査結果」があります。

これによると、家庭のPCからのアクセスにおいてヤフーの利用者数は39,223,000人、実に88.10%の利用率(リーチ)で9割近くの人が利用するというポジションにあります。

このようなデータからヤフーはインターネットにおける巨大メディアであると考えることができるでしょう。

ですから、インターネット広告を攻略するにはヤフーを知らなければいけません。
が、今回はあくまでもCGMの話ですからそこは飛ばします。


さて、CGMについて解説しましょう。

CGM(Consumer Generated Media)とは「消費者が作成したメディア」、「消費者発信型メディア」のことです。
ヤフーのような巨大ポータル・メディアと対比した形でCGMは存在しています。

インターネットにおいては、個人が独自に記事を書くブログやSNSを通じて、商品やCMなどの話題が伝播していきます。

ここ1、2年、特にブログやSNSなどのネットワークが強くなり、個人が発信する情報の伝播が既存メディアと同等の力を持ち始めたことからCGMという概念が生まれたと考えられます。

それを裏付けるデータを見てみましょう。

総務省のデータによると・・・

■ブログ及びSNSの登録者数(平成17年9月末現在)~総務省
・ブログ登録者数 473万
・SNS登録者数  399万

■ブログ及びSNSの登録者数(平成18年3月末現在)~総務省
・ブログ登録者数 868万
・SNS登録者数  716万

つまり半年間で、ブログもSNSも約2倍の登録者数増加、いずれも300万人以上が増えていることになります。

それからこれもまた前述のネットレイティングス社による「2006年8月の月間インターネット利用動向調査結果」からですが、「利用者数による順位」によると・・・

1位.ヤフー 2位.楽天 3位.NTTコミュニケーションズ
4位.GMOインターネット 5位.ニフティー
6位.MSN 7位.NEC 8位.FC2 9位.アマゾン
10位.ライブドア 11位.グーグル 12位.マイクロソフト

と続いています。

ここで注目してほしいのは8位のFC2です。
ちなみにFC2の一人当たりの利用時間は0:30:42で6位になっています。

では、このFC2という企業はどんな企業なのでしょうか。

以下は2006年10月2日の「FC2インフォメーション」からの転記です。

***

FC2サポートです。
平素はFC2ブログをご利用頂き誠にありがとうございます。

なんと、月間アクティブユーザー数(ブログファン様調べ)で日本一になりました。
同サイトページビューは14億、月間アクティブユーザー数は26万人であることから、実質日本国内でアクセス数、利用者数ともに国内随一のブログサービスとなったと思われ、更に大きく成長を続けております。

***

つまり、FC2の利用者数がアマゾン、ライブドア、グーグル、マイクロソフトよりも多いのはブログ提供企業だからということになります。
(ライブドアやグーグルもブログサービスを提供してます。ライブドアブログももちろん力がありますが、消費者が求めるサービスクオリティーの上でFC2が少し上を行っているということでしょうか。)

さて、もう一つSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)について書いておきます。

日本でのSNSといえばやはりmixi(ミクシィ)ですね。
ミクシィのオープンから上場までの登録者数の推移を記しておきます。

***

2004年3月3日 ミクシィオープン
2004年7月26日 ユーザー数5万人突破
2004年9月21日 ユーザー数10万人突破
2004年11月30日 ユーザー数20万人突破
2005年1月21日 ユーザー数20万人突破
2005年4月6日 ユーザー数50万人突破
2005年8月3日 ユーザー数100万人突破
2005年12月7日 ユーザー数200万人突破
2006年3月2日 ユーザー数300万人突破
2006年7月26日 ユーザー数500万人突破
2006年9月14日 東証マザーズ市場に上場

***

こうやって見ると、ミクシィの場合は2年ちょっとで500万人のユーザーを獲得したことになります。


以上ここまで挙げたデータでわかるとおり、今現在ブログやSNSのユーザーが爆発的に増加し、力を持ってきています。

そしてそこから発信される個人による記事、情報がブログやSNSを通じて伝播しながら増幅されていく過程において一つのメディアと同等、またはそれ以上の機能を果たしている、ということがCGMが注目されている原因なのです。

ですから、インターネットによるプロモーションやマーケティングを考えるとき、インターネット広告だけではなく、CGMをいかに意識するか、そしてそういったウェブサイトコンテンツ作りや話題に火をつけるプロモーションを行うかということがなによりも重要になってきているのです。


■参考
・2006年5月の月間インターネット利用動向調査結果~ネットレイティングス
http://csp.netratings.co.jp/nnr/PDF/Newsrelease06282006_J.pdf

・2006年8月の月間インターネット利用動向調査結果~ネットレイティングス
http://csp.netratings.co.jp/nnr/PDF/Newsrelease09252006_J.pdf

・ブログ及びSNSの登録者数(平成17年9月末現在)~総務省
http://www.soumu.go.jp/s-news/2005/051019_2.html

・ブログ及びSNSの登録者数(平成18年3月末現在)~総務省
http://www.soumu.go.jp/s-news/2006/060413_2.html

・ブログ日本一!100万円プレゼント~FC2
http://staff.blog1.fc2.com/blog-entry-183.html

・ミクシィプレスリリース~株式会社ミクシィ
http://press.mixi.co.jp/

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2006. 10. 23

資生堂CMを追いながらCGMを考える。(3)

まずは、テクノラティによるブログ検索数の結果から。

■テクノラティサイトにおけるブログ記事件数(2006.10.23. 20:00)

「資生堂 CM」→31193件 (20日より293件増加)
「資生堂 CM 杏里」→333件 (20日より43件増加)


そして、mixiの新着記事件数。
全然増えていなかったので、どうしてだろうと思ったのですが、「1週間分の全体に公開されている日記が検索対象」という表記がありました。
つまり、毎日1週間を超えた記事が削除されていっているということなので、広がり具合がつかみにくくてデータにならないので断念しました。いいデータになると思ったので残念です。すみません。


ところで、ふと思ったのですが、CMにシンプルで覚えやすい歌をつけることは、バイラル(口コミ)マーケティングにおいてどのくらいの力があるのでしょうか。

映像などと違って、歌は口ずさめばどこにいようとも人から人へと伝えることができます。
どこかで流れていれば、看板などと違って目を向けさせなくても意識に刷り込む、思い起こさせることも可能です。

歌の力というものを、あらためて資生堂のCMを見て考えています。


■参考
・資生堂CMを追いながらCGMを考える。
http://www.kubokeiju.com/200610192018.html

・資生堂CMを追いながらCGMを考える。(2)
http://www.kubokeiju.com/200610202021.html

・オリコンサイト
http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/37669/

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2006. 10. 20

資生堂CMを追いながらCGMを考える。(2)

まずは、テクノラティによるブログ検索数の結果からいってみましょう。

■テクノラティサイトにおけるブログ記事件数(2006.10.20. 20:00)

「資生堂 CM」→30900件 (昨日より286件増加)
「資生堂 CM 杏里」→290件 (昨日より106件増加)


ついでにこのブログ、「インターネットビジネスの現在と未来」の昨日の訪問数が555、ページビューが917と、明らかにこの話題によるアクセス数が増加した模様です。


さて、インターネットにおいて力のあるメディアといえるのはやはりヤフーです。
インターネットユーザーの月間サイト利用時間のシェアにおいてヤフーは16.3%(約1.25億時間)で2.1%で2位の楽天市場を大きく突き放しています。

また、家庭からのアクセスにおける総 PV 数のシェアでもヤフーがその25.4%を占め、こちらも2位の楽天市場(3.0%)の8倍以上です。

ですので、インターネットマーケティングを考えた場合、ヤフーを押さえるというのは大切なことなのですが、上記データを見るとなにやらヤフーとは違うところ(ここではブログ)で、話題になっているということです。

インターネットにはヤフーという巨大メディアがある、しかしもう一方でCGM(コンシュマー・ジェネレイティッド・メディア)という目には見えにくいメディアがあると考えていいと思います。


ここで、一つ思い出しました。
mixi内ではこの記事に関する話題はどうなっているんだろうと考えてみました。
mixiにはmixiニュースというものがありますが、ここにはこの資生堂CMは出ていませんでした。

ここで、mixiの新着日記検索でこの資生堂CMの話題についてどのくらい書かれているのか調べてみました。

■mixiにおける新着日記件数(2006.10.20. 20:35)
「資生堂 CM」→560件
「資生堂 CM 杏里」→109件

やっぱり話題になってますね。

明日からはmixi内でこの資生堂CMに関する記事数がどのように伸びていくかも見てみたいと思います。


■参考
・資生堂CMを追いながらCGMを考える。
http://www.kubokeiju.com/200610192018.html

・ヤフーと楽天のシェア(インターネットビジネスの現在と未来)
http://www.kubokeiju.com/200606302106.html

・mixi
http://mixi.jp/

・オリコンサイト
http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/37669/

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2006. 10. 19

SoftBank × Cameron Diaz × Aerosmith

世はケータイ戦国時代。

Docomo、Au、SoftBankが2006年10月24日からスタートするナンバーポータビリティ制度によるケータイ乗り換えユーザ獲得合戦を繰り広げています。

先日、TVを見てました。
何の番組を見ていたかは覚えてませんが、急にキャメロンディアスが。
思わず横にいた父親に「チャンネル変えた?」と聞いてしまいました。

歩きながらケータイで誰かとしゃべっているキャメロン・ディアス。
音声はなく、延々とエアロスミスの名曲Walk This Wayがバックに流れる。

初め、「何の番組(映画)だろう?」と思ったのですが、これがCMだったのです。

それに気付いたのはこの長めのCMの終盤にSoftBankのあの2本のボーダーからなるロゴが出た瞬間。

思わず、「あ゛」と声にならない声を出してしまいました。

そして、SoftBankの文字が。

完全にやられたと思いました。

キャメロンディアスが日本のCMに出ることも意外性がありましたし、カメラの長まわしとアングル、映像の色が完全に日本のものとは違っていました。

これ作った人、ほんとに見事だと思います。

初めにSoftBankという表示を出さずに、「これ、何だろう?」考えさせることで、脳に定着させる技法やキャメロンディアスを配置したこと、そしてエアロスミス。情報過多の時代にあえてバッサリと情報を削る。

シンプルで力強いCMでした。

最近はインターネットを意識したCMというものが多いですが、こういう基本的に素晴らしいCMの前には「インターネットを意識してCMを作ったほうがいい」などという議論はまったくムダであると思います。

究極的には力強く、人の心に引っかかって離れないCMこそがインターネット上でも伝播していくのです。

さすがはYahoo! Japanを要するソフトバンクだと思ったCMでした。


■追記
キャメロンディアスが出ている、SoftBank(ソフトバンクモバイル)CM動画をYouTubeで見つけたので、アップしておきます。(2006.10.20)

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資生堂CMを追いながらCGMを考える。

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今日ふと、Yahoo!ニュースに目をやったらこういう記事が出ていました。

・「ふられました」CM 反響続々
「本日私はフラレました・・・」。シンガー・ソングライター熊木杏里が歌う資生堂企業広告テレビCM(「新しい私になって」篇)に、オンエア後続々と問合せが殺到している。熊木杏里は昨年「3年B組金八先生」の挿入歌にもなり話題となったアーティストで、独特の詞の世界と心に染み入る歌声が特徴だ。

 このCMは、8月28日の毎日放送開局55周年記念、CMの日スペシャル2時間ドラマ『メッセージ~伝説のCMディレクター杉山登志』用に制作され、同番組内にて90秒バージョンが2度オンエアされた。

 そのオンエアと同時に資生堂、テレビ局には「歌っているのは誰?」「モデルは誰?」「感動した!」等の問い合わせが相次ぎ、資生堂もその反響の大きさに追加オンエアを決定。ホームページ内には歌唱/熊木杏里という告知を入れた。


■資生堂CMを追いながらCGMを考える。

私は、インターネットマーケティングを考えたときに、インターネット広告とあわせて、必ず考慮しなければいけないのはCGM(Consumer Generated Media)の存在だと考えています。

CGMとは「消費者が作成したメディア」、「消費者発信型メディア」のことです。

インターネットにおいては、個人が独自に記事を書くブログやSNSを通じて、商品やCMなどの話題が伝播していきます。ここ1、2年、特にブログやSNSなどのネットワークが強くなり、個人が発信する情報の伝播が既存メディアと同等の力を持ち始めたことからCGMという概念が生まれたと考えられます。

そこで、しばらくこの資生堂CMの話題を追いながら、いまいち目に見えにくいCGMについて考察していきたいと思います。

ちなみにCMの伝播状況をブログ検索サイトであるTechnorati Japanのブログ記事件数を一つのデータとして利用したいと思います。


■テクノラティサイトにおけるブログ記事件数(2006.10.19. 20:00)

「資生堂 CM」→30619件
「資生堂 CM 杏里」→184件


■参考サイト
・資生堂~企業広告(TVCM):新しい私になって 篇
http://www.shiseido.co.jp/corporate-ad/060828ad.htm

・メッセージ~伝説のCMディレクター・杉山登志~
http://www.mbs.jp/message/

・ヤフーニュース~
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061018-00000031-oric-ent

・オリコンサイト
http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/37669/

・NHKプロフェッショナル仕事の流儀~写真家・上田義彦(2006年10月5日放送)
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/061005/index.html

・Yahoo!辞書~CGM
http://dic.yahoo.co.jp/newword?ref=1&index=2005000728

・テクノラティ
http://www.technorati.jp/

・IT media News~ネット時代の新潮流――CGMとは
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/18/news024.html

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